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ぼくのでんげん的ラジオ。

ラジオに憧れる若造が日頃発見したことや、大好きなもの、スッゲーと思ってることについて綴っていきます。

【33の〇〇】幻のニューウェーブ、ふぇのたすの持つ中毒性

突然ですが、皆様は「ふぇのたす」というバンドをご存知でしょうか。

どうも藍田でございます。
「33の〇〇」、3記事目はエレクトロポップバンドふぇのたすです!

ふぇのたすは、

vocal みこ

guitar&synthesizer ヤマモトショウ

Digital percussion 澤 “sweets” ミキヒコ

の3人からなる2012年結成の音楽バンドです。

80’sエレクトロポップなサウンドに、一度聴いたら忘れられない親しみやすいメロディ、みこのキュートなボーカルが特徴。 そのゆるかわいさは、中毒性10000%!あなたもふぇのたすにやみつきになること間違いなし!

http://www.universal-music.co.jp/phenotas/

 公式の説明が全てを物語っていますが、1度聴いたら忘れられないバンドだと思います。 ただ残念なことに、諸事情により彼らは2015年にバンドを解散してしまいました。(この辺の事情は公式HPにあるので見てみてください。)

解散してしまった今だからこそ伝えたい、ふぇのたすの魅力を紹介していきたいと思います。

1.ボーカルの声がかわいくて個性的

これはしのごの言うより1度聴いてもらう方が早いかもしれません。

www.youtube.com

いかがでしたか? 一度聴いたら忘れられない声じゃないですか? そう感じたあなたはもうふぇのたすの虜です(笑)

ちなみにボーカルのみこさんは現在、自身のソロプロジェクトである、SHE IS SUMMERを立ち上げ、MICO名義で活動を始めています。

www.youtube.com

 曲ごとに様々な顔を見せてくれる彼女の声ですが、 僕は彼女の歌声を初めて聴いた時、とてつもない衝撃を受けました。こんなに可愛くて個性的な声は今までに聴いたことがないからです。バンドのボーカルとしてこれほどまでに曲を引っ張っていける声はとても貴重だと思います。これからのみこさんの活動にも注目したいですね。

2.耳から離れないメロディと独特な歌詞センスが素晴らしい

 ふぇのたすの曲は全てGt&synthのヤマモトショウ(以下ショウさん)作詞作曲によるものです。
上にも貼った、「今夜がおわらない」や初期の名曲、「スピーカーボーイ」などのキャッチーな曲の数々は一度耳に残ったらなかなか離れてくれません。みこさんの特徴ある声を最大限引き出す素晴らしい曲の数々ですが、声だけではなく、ショウさんの弾くギターリフもとてもカッコいいフレーズが多いと思います。是非注目して聴いてみて下さい。

 そしてなんといっても一筋縄ではいかないような歌詞の数々が素晴らしいです。 例えば、映画「おんなのこきらい」の主題歌にもなった、「女の子入門」では、

 女の子はいろいろ、きっかけもいろいろ
 終わりにもいろいろ、いろいろあるんです
 女の子はいろいろ、言われてもいろいろ
 考えがいろいろ、ありそうでない

と、女の子にも色々あるんだよと諭すのかなと思いきや、後半でバッサリと切ってしまいます(笑)
この女の子の心理を深く観察している鋭さとそれを言葉に変えてしまう痛快さは、歌詞だけ切り取って読んでも面白いですよね。
ここには載せませんが(多分全部載せることになっちゃうので・・・笑)、 「スピーカーボーイ」という曲の歌詞もなかなかに読んでいて考えさせられる歌詞になっていると思うので、是非皆さん調べて見て下さい。

一方、深い歌詞を書いたかと思えば、こんな曲も登場します。

 すしすしすし あなたが好きですし

これは、「すしですし」という曲のサビの一番最後の歌詞ですが、
全編に渡ってメンバーが大好きな寿司がテーマになっており、寿司にかけた言葉遊びがふんだんに盛り込まれています。
また、「東京おしゃれタウン」では、おしゃれスポットを中心に、『おしゃーれ♪』というフレーズが繰り返し登場しするとてもユニークな曲になっています。

哲学的とも言える考えさせられる歌詞と、言葉遊びがふんだんに盛り込まれているユニークな歌詞がふぇのたすの独特の世界観の一つです。

3.珍しいデジタルパーカッション

 どのバンドにもドラム担当の人はいると思います。 しかし、ふぇのたすで澤"sweets"ミキニコ(以下ミキヒコさん)が担当しているのはV-Drum、つまり電子ドラムです。

 前身バンドであるphenomenonでは通常のドラムを担当していたそうですが、ふぇのたすになると同時に電子ドラムをステージで使用するようになったそうです。
実際のステージでは、打ち込みの音を流しつつ電子ドラムの生演奏を行いますが、この電子音がふぇのたすの音楽にまさにピッタリ!
 また、ライブ中でも自由に音色が変えられる強みもあり、以前のライブでカホンの音色を使ってアコースティックverの演奏をしていたこともありました。

 正直打ち込みだけでもリズムとしては成立しないこともないのですが、
ミキヒコさんが演奏することによってより強いグルーヴが生まれ、ふぇのたすの演奏が何倍にも素晴らしく聴こえてくるんです。
曲を引き立たせることができる、ミキヒコさんは素晴らしいドラマーだと思います。

4.トークから垣間見える仲の良さ

 ふぇのたすが出すCDには毎回トークが特典としてついてきます。
これ、正直おまけにするには惜しいほどの長さと面白さです(笑)。 また、YouTubeにて「伝説トーク」というWebラジオをやっています。シーズン1はもう残っていないのですが、シーズン2ではメジャーデビューの裏話がたくさん聞けるものになっています。
いったい彼らの何がそこまでトークに駆り立てるのでしょうか・・・?(笑)

内容ももちろん面白いのですが、特筆すべきはトークから伝わる3人の仲の良さです。
なんかバランスがいいというか、この3人だからふぇのたすというバンドが続いているんだなという雰囲気の良さが垣間見えて、ほっこりするんですよね。

YouTubeで聞くことができるので、是非検索してみて下さい。

まとめ

 今回は文字量多めに語ってみましたがいかがだったでしょうか?
メジャーデビューしてすぐ解散してしまったため、これからの、そして売れてからのふぇのたすが見れなくて残念ですが、メンバーはそれぞれソロで活動を始めているので、気になる方は是非チェックしてみて下さい!
そしていつの日か誰か語りましょう!(笑)