ぼくのでんげん的ラジオ。

ラジオに憧れる若造が日頃発見したことや、大好きなもの、スッゲーと思ってることについて綴っていきます。

「筋トレしてもそこまで太くならないから大丈夫!」という言葉では安心させることはできないんじゃないかという疑問。

おはようございます、こんにちは、こんばんは!
普段は某スポーツ施設で働いている藍田(@midemgen)でございます。

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暑かった夏もそろそろ終わり、だいぶ過ごしやすい季節になってきましたね。
秋はスポーツの秋とも言いますので、この秋は運動を始めてみようかな?という方もいるのではないでしょうか?
運動と一口に言っても、ジョギングやウォーキング、ヨガやエアロビクス、そして筋トレなどたくさん種類があって迷っちゃいますよね。

自分が好きなもので運動する習慣が作れるとベストなのですが、なかなか敬遠されがちな分野なのが、筋トレジョギング
やっぱりどちらもきついというイメージがあるのだと思います。
それに加えて多いのが「筋トレをすると腕や脚が太くなってしまうのでは?」というイメージ。もしかするとあなたもお持ちではないですか?
特に女性は多いんじゃないですかね。

それに対して多い回答が「筋トレやってもそんなに太くならないから大丈夫!どんどんやろう!」という答え。
このセリフ、男性に対しては必ずしも正しい答えではないのですが、女性に対しては大筋で合っていると言えるセリフなんです。
でも最近この発言を受け取る側の女性と言っている側の人の認識がどうもズレているような気がしているんです。
そんな僕のわずかな戸惑いとも言えるこの現象についてお話ししていきたいと思います。

筋トレすると太くなる???

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筋トレをすると腕や脚が太くなってしまうのでは?」というイメージ。
これは半分正解で半分不正解。
筋トレと一口に言っても方法はたくさんあるので、筋肉を太くする目的の運動もあれば、引き締める目的の運動もあるという訳です。

保健の授業などでやってご存知の方も多いかもしれませんが、
筋肉は損傷するとそれを回復させる過程で前より強くなろうとする性質があります。
この事を「超回復」と呼びます。
強くなるということは、筋線維が太くなったり、より大きな力を出せるようになったり、疲れにくくなったりするということです。

筋トレはこの超回復を上手く利用して行われる訳ですから、
当然「筋トレをすると太くなる」と言える訳です。

「そこまで太くならない理由」

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ただし、そこもやり方次第。
例えば、マラソンランナーと100m走の選手では見た目の筋肉量が全然違いますよね。
マラソンランナーの方が断然身体が細いですが、これは決して彼らに筋肉がないという訳ではないです。
走り込みなどの結果、筋肉がギュッと締まり、長距離を走れる筋肉となっているんです。
筋持久力をつけるトレーニングは筋肉が太くならない傾向があります。
それが一つ。

もう一つが性差の問題。
筋肉を肥大させる過程では成長ホルモンやテストステロンなどのホルモンが関与してきます。
ここでいうテストステロンとはいわゆる男性ホルモンのことを指します。
女性ではこのテストステロンが男性と比べて少ないため、
女性は筋肥大がしにくいと言われている訳です。
ただしこの辺は個人差があるので注意。 当然太くなる人もいるということですね。

ちなみに女性アスリートや海外の女性ボディビルダーがドーピングをする時にはテストステロンを注射する人もいるそうです。筋肉がそれはもう増えるみたいです。一度画像検索をしてみるとすごい肉体が見られますよ。

だけども見た目を心配する人はいるよね。

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全国の女性の皆さん、安心して筋トレしてください!とはいかないのが悩みどころ。
トレーナーの人やスポーツをやっている人達が言う、「そんなに太くならないよ!」という言葉の意味合いとして「ボディビルダーみたいにはならないよ!」という所があります。

確かにボディビルダーの方々は綿密な理論と血の滲むようなトレーニングと膨大な時間をかけてあの身体を作っています。ちょっとやそっとトレーニングしただけではあの身体にはなれません。

ただ、「太くなっちゃう」と気にしている方が考えている所はそこではないんだと思います。
女性は変化に敏感な生き物。ちょっとした前髪の変化にも気づきますし、ちょっとした肉のつき具合にも気づきます。
そんな女性のことですから、筋トレをしてちょっと筋張った状態を見ても「マッチョになった!!」と感じるのではないかと僕は思うわけです。
ちなみに難しいなと思うのは、筋肉がついて脂肪もそのままついている状態。筋肉が多少厚みを増しているので、身体は結果的に太くなります。
よく脂肪が筋肉に変わるという表現がありますが、直接脂肪が筋肉に変わる訳ではありませんのでご注意。

どこからが「ムキムキ」と思うレベルなのか?

これは是非女性に聞いてみたいのですが、どこから「ムキムキになった」と思うのでしょうか?
男性並みに大きな力こぶができた時なのでしょうか?
全身の筋肉が硬くなってきた時でしょうか?
それとも腕が筋張ってきた時でしょうか?  

この辺を指導者は理解していないといけないなと思うんです。
女心を理解できるトレーナーは強いのかもしれませんね(笑)
この女心を理解できれば、声掛けの仕方も変わってくるんだと思います。

まとめ

特にまとまりもなく終わりましたが、スポーツ業界の端っこにいる人間として最近こんなことを考えてます(笑)
トレーニングをすると腕や脚が太くなるかもしれないしならないかもしれない。
これは本当に個人差なので、最終的には人それぞれということになるのだと思います。
それぞれの身体や目的にあったトレーニングが必要となるのではないでしょうか。